税金は稼げば多く取られリターンは変わらず
Aさん年収1億/Bさん年収100万
Aさん税金約5,000万
Bさん税金約1,000円
AさんBさんが病院に行って10,000円かかりました.
社会保険によって自己負担は3割.
→AさんもBさんも取られる額は変わらない
稼げば取られる取られたも変わらないということは…
いかに払う額を減らして払う税金を少なくするかがスキル.
社会保証の企業負担
1,年金保険
2,雇用保険
3,医療保険
4,介護保険
5,労災保険
社員の社会保険と同額を会社が払っている.
360万円(約40,000円/月の会社負担)の年収の人は410万円くらいの年収.
給料(給料-社会保証+企業負担)
思っている以上に引かれている.
確定申告をすれば,優遇されるのに会社員はやらない.
→経営者が救ってあげないといけない
SMART経営
Aさん
月収100万円
事業A SNSコンサル事業
事業B web制作事業
年収1,200万の人は,会社が1,372万払っている.
個人事業主になって,自分で所得をコントロールした方がいい.
→業務委託のがいい.(プルデンシャル)
“業務委託になるデメリット”
社員:社会保証がなくなる
会社:業務委託
会社を2つ作る
A社:SNSコンサル
B社:HP制作
A社から基本給13万円(社会保証等引かれる額1万)
B社から業務委託87万円(業務委託だから引かれない)
月々99万円経費相殺(全てコントロール可能)+社会保証
利益向上施策
・旅費規定
・役員報酬
・グループ化
旅費規定
Aさん
給料30万
出張費10万
出張にいったら経費申請しなくてはいけない.
→出張日当20,000円/日を非課税で社員へ払える,しかも経費として経常できる.
役員報酬
・利益が100万円残ったら個人として経常
・1億円残ったら会社として経常
個人と会社の税金の違いをしっかりと把握しておくこと.
グループ化
なぜ会社をいくつも作りたがる?
絶対条件
資本金は99万以下
800万円の壁
給与支払を1,000万円
法人税は利益800万円までは,税金15%
800万円を超えたものに対しては23%
利益2,400万円
1社しかもっていない社長
800万(15%),1600万(23%)→合計488万の税金
3社持っている社長
800万(15%)×3 →合計360万の税金
両者の差は,122万円
<年間接待交際費経常上限>
1社につき800万
3社だと2,400万
資本金999万円
給料1,000万円/人
→消費税2年間無税